2012年04月04日

竹の秋

春は竹にとっては「秋」なんですね。

「夕方やふくともなしに竹の秋」永井荷風

そろそろ竹やぶではたけのこの季節です。竹の葉は次の世代のたけのこに養分を送るために1年間の
働きを終えて黄色く紅葉して散ろうとしています。
また、春に色々な植物が竹やぶに芽を出す前にその落ち葉で一面を覆って出てこないようにしている
ようです。一命をもって次の世代を守っているんですね!



われわれ人間も次の世代に負担を残さないようにしたいものです。
ちょっと政治的な発言になっちゃいました。

気分を変えて・・・
シバザクラとレンギョウです。
黄色とピンクがちょうどいい感じです。



ついでに我が家のシバザクラです。
去年 本栖湖のシバザクラを見に行って あまりにきれいだったので植えてみました。
まだ少ししかありませんが どんどん増えてくれるとうれしいです。

  


Posted by 鶴よし at 07:58

2012年04月02日

ベニカナメモチの新芽

ベニカナメモチの新葉が出てきました。
鮮やかな赤色です。
最近では生垣の代表になりました。
西洋物でレッドロビンがありますが、こちらの赤はさらに鮮やかです。



レッドロビンで厄介なのは新葉に黒い斑点が出る「ゴマ色斑点病」です。
この病気はカビの一種なので早めに葉と枝を切除し殺菌剤を散布しませんとどんどん広がります。
生垣が全滅になってなってしまう危険性があります。
1週間おきに3回程度散布してください。

生垣といえば色々な種類がありません。
ツゲの生垣です。葉が小さいので品がいいですね。



サザンカの生垣です。冬には花が咲きます。





  


Posted by 鶴よし at 16:47

2012年03月31日

ミツバツツジとつくし

本当に鮮やかな紫色です。
この時期 葉がほとんど落葉した山の中でひときわ目立つのがミツバツツジです。



サクラと同じで花が先に咲きます。
花が終わると枝先に3つのひし形の葉が出てきます。
それでミツバツツジと言うのでしょうね。

同じ場所で つくしんぼう を見つけました。
風に吹かれてけなげにがんばってました。



今日は春の嵐のようにですが、春は確実に近づいてますね!!

  


Posted by 鶴よし at 10:44

2012年03月30日

ボケの花

ボケの花を見つけました。
まるみがかってかわいい花です。
漫才の「ボケ」とは全然関係ないようです。実が瓜の形に似ているところから「木瓜」で「もっけ」
と呼んでいたようです。それが「もけ」となり「ボケ」となったようです。



赤と白が混ざった花で縁起がいい感じです。



枝にはトゲがありますから注意が必要です。
カリンの木と同じ仲間ですね。
  


Posted by 鶴よし at 17:15

2012年03月29日

ムスカリの花

道路の土手に「ムスカリ」が咲いてました。
ブドウのようで思わず食べたくなりそうです。





ユリ科の植物でギリシャ語で「ムスク 麝香(じゃこう)」から来ているようです。
顔を近づけてみるとかすかに香りました。
別名「グレープヒヤシンス」というそうで やっぱりブドウみたいな名前がついてます。
球根で増えるので放っておいても大丈夫です。





たんぽぽの綿毛でしょうか?一緒にありました。
強い風で飛び散ってしまいそうです。

  


Posted by 鶴よし at 17:05

2012年03月24日

春の風

昨日とはうって変わって今日は日差しがまぶしいくらいです。
春がどんどん近づいてくるような気がします。
シモクレンが咲いていました。紫色がとても鮮やかでした。



モクレンの名前は花がハスの花に似ているところから「木蓮」となったようです。
ハクモクレンが咲いていないかと探しましたら、いたるところで見つけることが出来ました。



春を告げる花が次から次へと咲いてきます。
ソメイヨシノが咲くころには本格的に春爛漫となるでしょう!!

ユキヤナギも咲いてましたのでついでに撮影してきました。


  


Posted by 鶴よし at 16:48

2012年03月23日

オープン外構

最近では門扉をつけないオープン外構が増えています。



門扉を取り付けるとなりますと駐車場も締め切らなくてはなりません。
駐車場をオープンにしたまま 門扉をつけても門扉を付ける意味がなくなってしまいます。
だれも、わざわざしまっている門扉を開けて入ってきません。駐車場から入ってしまいます。



では、なぜ門袖塀を作るのでしょうか。

それは、たとえ門扉は無くても門袖塀からはプライベートな空間なんですよという
目印のために塀を作るのだと思います。
そこにはエアーカーテンが存在するのです。

クレイン・ガーデンでは静岡県東部で外構・エクステリア・造園工事を計画している方の
ご用命をお待ち申し上げております。
  


Posted by 鶴よし at 17:19

2012年03月22日

ミツマタの花

ミツマタの花を見つけました。
ミツマタって本当に枝が3つに分かれてるんですね。



ミツマタはご存知のように和紙の原料です。ネットで調べたんですが、江戸時代は和紙の原料の木
(ミツマタとかコウゾ)は勝手に伐採できなかったみたいです。伊豆修善寺の文左衛門という製紙工だけに
その許可を出していたみたいです。貴重な木だったんですね。

春が来る前に咲く木として別名「サキサク」と万葉の歌人は歌っています。
三枝(サエグサ)さんの名前の由来になったようです。

ミツマタの仲間 ジンチョウゲも咲いていました。



春を告げる香りがにおってきそうじゃないですか??
  


Posted by 鶴よし at 08:47

2012年03月20日

スライド門扉

外構 エクステリアで扱う門扉は普通 内開きです。
門扉の外がすぐに道路の場合 開けたときに危険だからです。
しかし、最近では駐車スペースがどんどん広がりまして門扉を内側に開けることが困難になってきました。



スライド門扉を付けた計画です。前後に余裕がなくて横方向にスーペースがあるときに有効な門扉です。
平面図ですと下の図面のようです。これですと前後にスペースは少なくてすみます。



ここで もうひとつ・・

門扉取り付けで注意事項があります。これは、外構 エクステリア工事では基本中の基本です。
門扉内側のスペースは扉が開くスペース、つまり1mだけではだめです。
その門扉を内側に開けるときに、開ける人が立つスペースが必要になります。
つまり、最低でも1.5mは必要になります。



自分が扉を開けるときに邪魔になるような計画をしないように気をつけましょう!!
  


Posted by 鶴よし at 10:30

2012年03月19日

カシワの木

一雨ごとに春の足音が聞こえてきそうな今日この頃・・・
手紙の書き出しみたいですね。
春の訪れを待つ「カシワの木」を見つけました。



落葉樹ですからこの時期は当然 葉は枯れてます。
あまりきれいではありませんが・・でも、このカシワの木はとても縁起のいい木なんです。

それは、春になって新しい葉が出るまで枯れた葉が落ちません。
すなわち 子供が成長するまで親が見守っている樹木なんです。
先祖代々受け継がれて行くのでしょうね。

もちろん カシワ餅にも使われます。
縁起がいいというよりそちらのほうがおいしそうで役に立ちそうですね!
  


Posted by 鶴よし at 17:34

2012年03月17日

階段のある家

階段のある家の設計をしました。
最近では津波とか浸水とかを気にされて家を高く上げる傾向にあるようです。
必然的に階段を増えてきます。





門袖をつける位置が微妙になってきます。階段の上か下かで収まりも変わってきます。



クレイン・ガーデンでは静岡県東部で外構 エクステリア 造園工事を計画されている方の
ご用命をお待ちしております。お気軽にご相談下さい。   


Posted by 鶴よし at 17:31

2012年03月16日

静岡県東部で外構 エクステリア 造園工事はお任せ下さい。

クレイン・ガーデンでは静岡県東部での外構 エクステリア 造園工事のご用命をお待ちしております。
弊社では確かな技術と土木工学と造園学を基礎に日々研究と努力を重ねております。

1級エクステリアプランナーがデザインし 1級土木施工管理技士 1級造園施工管理技士が施工管理をしております。構造的に確かなものをご提供します。



図面はすべて3Dパースを作成いたします。立体的に表現していますので確認がしやすくなります。
年間300棟 延べ3000棟以上の設計をしたベテランのプランナーがあなたのガーデンライフのお手伝いをいたします。



静岡県東部での外構 エクステリア 造園のご用命はクレイン・ガーデンにお任せ下さい。   


Posted by 鶴よし at 13:41

2011年10月18日

鶴よし建設エクステリア事業部の事業部名を変更しました。

鶴よし建設のエクステリア事業部 クレイン・G(クレイン・ジー)を「クレイン・ガーデン」に変更いたしました。

「鶴よし」という社名のインパクトが強いですが、「クレイン・ガーデン」は鶴よし建設のエクステリア事業部として、エクステリア、造園のデザイン・設計・施工・管理をメインに営業しております。

外構工事等、外廻りの工事のご計画がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

今後とも、鶴よし建設の「クレイン・ガーデン」をよろしくお願いします。   


Posted by 鶴よし at 09:52 Comments( 2 )
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